「Miami 2017」を弾く

前回の録音から約4ヶ月経った。やはりどんなに頑張っても、一曲こなすのにこのくらいの期間が必要か……いや、今回の録音を終えて、曲の選択によってはもう少し早く更新できるような気がしている。というのも、今回のピアノの演奏・アレンジでは今までに無いものに挑戦したし、新しい要素も取り入れていた。それらに少し時間がかかってしまったようだ。演奏は、確実に成長している、と信じたい。

さて、今回挑戦したのは、ビリージョエルの『Miami 2017』という曲。この曲の解説、様々な演奏の苦労話は後述するとして、早速今回の録音を載せておこう。



いかがでしょう?今までのボクの演奏にはない、アップテンポの曲に仕上がっていると思う。

この曲は、ビリージョエルが1976年に発表した曲で、アルバム『ニューヨーク物語』に収録されているもの。
(記憶が正しければ)これを初めて聴いたのは、1991年に東京ドームで行われたビリージョエルの来日コンサート(おそらく、1月3日)を観に行ったとき。それまでボクはもちろん彼のファンだったけど、持っていたアルバムは旧ソ連でのライブを録音した『コンツェルト-ライヴ・イン・U.S.S.R.-』と、その時の最新アルバム『Storm Front』、2枚組のベストアルバムだけ(これでファンと言えるかどうか…)。だから当然、当時この曲のタイトルさえ知らなかった。しかし、キャッチーなメロディーで展開がドラマチック、アップテンポなロックでカッコいい!というのが印象だった。
後に調べてこの曲を知ったあとは、何回も聴いているうちにボクの大好きな曲の一つとなった。

タイトルの「2017」から想像できるが、この曲を作った当時に未来の2017年を想像して彼が書いたもの。その歌詞は意味深で、いろんな想像を掻き立てらる(もっと知りたい人はウィキベディアなどで調べてね)。
そして今年に入り、そのタイトルにある2017年となる。その歌詞のとおりにこの世界が破壊的な状態になっていないことにホッとするとともに、ボクがピアノを始めたきっかけはビリージョエルであり、その彼に感謝を表すにはこの曲でこの時しかないと思った次第です。はい。

今回の演奏についての感想だが、今回は今までになく苦労した。ビリージョエルの曲なのでピアノでのアレンジという点では、結構スムーズに進行した。和音やベースラインなどのフレーズは早めに決めることができたし、ボクのできる範囲の中では比較的よくまとまったのではないかと思う。

ただ、この曲は素敵なピアノのイントロで始まるのだが、このフレーズがトリッキーで、練習の初めからつまづくことに。しかも、このフレーズはエンディングでもう一回登場する。演奏の最後は一番緊張するので、練習にかなりの時間を費やした。
ボクの演奏の弱点は本当にたくさんある。その中でも一番の問題は、リズムのキープ力がないこと。こういったアップテンポの曲ではリズムのキープが大事なことは間違いないが、メトロノームを使って練習してやっとここまで出来た感がある。まだまだ練習が必要なのは間違いない。

そして、今回の最大の挑戦、フットパーカッション(足に取り付けるタンバリン)の導入である!演奏中に、“シャンシャン”なっているのがそれ。
この曲はアップテンポなのでリズム楽器が一つ加われば面白そうだなと、アマゾンで普通のタンバリンを探していていた。そしたら、オススメ情報にこのタンバリンが登場。これだと、ピアノを弾きながらタンバリンを足で演奏できる!と興奮気味にポチッと購入。
演奏のイメージはできていた。しかし、やってみると、かなり難しい。ひたすら練習の日々。仕事をしながらの貧乏揺すりも、これを意識しながらやっていたヽ('ー`)ノ~
その練習の甲斐あって(?)聴かせられるレベルまでにはなったと思っている。ただ、最初の導入にしては、練習時間が少し足りなかったし、この曲は難易度が高すぎたかも。

この楽器を手に入れたことは、自分の演奏の幅を広げる大きな要素となりそうだ。YouTubeを検索したけど、ピアノとフットパーカッションを組み合わせて演奏している人は今のところ見つけられない。もう少し研究して、このアイテムの記事をブログに載せられたらと考えている。
目標は、フットパーカッション世界大会のセミファイナリスト!そんなの無いと思うけど……

新たな武器、演奏への手応えをを手に入れ、つぎの曲に望みたい。

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by tara-ex | 2017-05-04 13:08 | 録音 | Comments(0)
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