ボクはすごく眼が悪い。いわゆるド近眼である。メガネやコンタクトレンズがなければ怖くてどこにも行けない。もちろん普段はメガネをかけている。昔はコンタクトレンズだったのだが、歳をとるにつれおっくうになり、最近はクルマの運転以外もっぱらメガネだ。
現在かけているメガネはコンタクト装着時代に作ったもので、ずいぶん古くさくなってきた。そこで、この度新しいメガネを作ろうと思い立った。 まずは、インターネットでフレームのデザインを物色。いままでは金属の薄いフレームだったんだけどレンズの厚みが気になっていたので、今度はそれが目立たないセルフレーム(プラスチックのもの)のものにしようかな。フレーム幅が厚くなると、いわゆるメガネ顔になっちゃうんだけど、まっいいか(はやっているし)。 さて、メガネはいくらデザインが良くても、かける本人に似合わなくてはどうしようもない(もはや顔の一部ですから)。そこで、メガネ屋に行って実際に試着してみることに。 今回は即購入というわけではないので、あまり派手に試着するつもりはない。ところが、そんなボクの気持ちをおかまい無しに、メガネ屋の店員はどんどんと色々なメガネを勧めてくる。そんななので、あまり長居をするわけにもいかず何軒かのメガネ屋を廻る事に。 周りを見回してみると、メガネ屋は意外にも多い。デパートには必ず1件は入っているし、ボクの最寄り駅の近くにも2、3軒はある。いまの時代、ゲームやコンピュータを使用していれば当然視力は悪くなるし、年を取れば老眼が必要になる。そう、メガネはもはや現代社会には欠かせないもの。しかし、メガネ屋が客であふれているという状況は見た事がない。まぁ、メガネを一つ作るとなると5万円近くかかるのでそれなりの利益は出るのだろうが、これだけの軒数があると厳しい競争も予想できる。 余談だが、ダウンタウンの松ちゃんが将来のメガネ不足を予言した事がある。もちろん冗談だけど、ちょっと想像しただけで面白い。それが本当になったら、きっとメガネ屋には客が殺到するのだろうな^^。 そういうことでメガネ屋巡りって言うのも、さほど難しくない。しかし、どこのメガネ屋に行っても店員の対応はさほど変わらない。まるでデジャブのようだ。 そんな店員の対応をかわしながら、まだまだボクのメガネ屋巡りは続く。そして早くもっとも素敵な自分の顔を探し出したい(^。^;)。
by tara-ex
| 2006-04-24 22:24
| えにっき風
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